横山久道「夢」
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田邊会長の推薦文 横山君は経営者でもあるが、私の直弟子であるので親しみを込め入門時から”君”づけで、社員にはなはだ失礼ではあるがこう呼ばせて頂いている。 横山君は文武両道を自ら率先垂範して道を説く素晴らしい人格で、当協会本部の指導部長を御願いして、その重責を充分に果たし、弟子の育成はNO.1である。(現在は副会長) 当初担当の四国地区は4県すべてが体育協会加盟、中国地区でも岡山、鳥取なども体育協会加盟させている。また、国体、スポレク祭など国の行事に参加させるなど種々の尽力をしていてその功績は模範である。 武道はややもすると、”俺が俺が”の[我が世界]であるが、滅私奉公こそこのスポーツの本質であり、スポチャン精神の根幹であり、ますますもって精進尽力して頂きたく御願いして推薦致します。
本人コメント: 横山八幡神社38代目として生まれて幼い頃より武道に触れ、チャンバラごっこから自然に武道の道に入りました。一時、武道から数年離れた時、恩師である岩崎令子先生(1991年ご逝去 享年80才)から「自分の名前に意義を見出した人生は幸せです。貴方は永久に道を学び、後進に指導する人ですよ」と言われて思索。翌日機上にて田邊会長の「小太刀護身道」を読み必然を感じました。その足で田邊会長を訪ね、武道に対する考え方に共感し直弟子入門致しました。 当初の夢・目標は各大会で優勝して実績を積み、その後に後進の指導の為の道場を立ち上げる事でした。その頃は桜木町に本部道場がありました。練習生が少ない時には田邊会長と二人で練習する事もありましたが、会長のお人柄もあり厳しくも楽しい練習でした。 その当時からこの護身道・スポーツチャンバラは必ずグローバルスポーツになると確信しておりました。現在サムライスポーツ・スポチャンの素晴らしい同志達が、世界中から次々集結するさまは大変喜ばしく、心躍るものがあります。世界はサムライ、武士道のスポチャンを求めているのだと思います。 私は人生とは「霊格を磨く修行の旅」だと考えます。「前世から現世、現世から来世へと修行は続きます」ので、常にチャレンジャーとしての達成感や喜び、楽しみはあります。チャレンジャーですからマンネリや敗北感や心が折れる事はありません(修行ですから・・・)現在は山に例えるとスポチャンも人生修行も3合目位ですので、益々向上心を持ち修練する所存です。 横山先生からチャンピオンを目指すスポチャン剣士への一言!: 護身道(護心)の教え
人生に負けはありません! 今日の敗北、失敗は明日のチャンスにつながります。 あなたがこの世に生まれていることが奇跡です。 自分の人生に自信を持ってください! 壁に当たった時、スランプの時は次の言葉を大きな声で読んでみて下さい。 「栄光を掴むためには、強い目標と信念を不死鳥の如く持ち、太陽と共に目覚め、夜安らかに眠るためには、日々を真剣、新鮮に生き、人生の苦難に打ち勝つためには、獅子の迫力と竜の向上心が必要である!」 ※人生は夢であり、戦いであり、壮大なロマンである。 |